【2015年8月】ドイツのマイセンにあるアルブレヒト城は、ドイツで一番古い城なんだそうです。
「1471年から流行の先端」とは、ここでもらったパンフレットのタイトルです。
同年から1520年までかけて作られた城だそうで、当時の最新技術を駆使し、斬新なデザインで建てられたとのこと。
流行の先端を行ったのは建設だけでなく、その後、1710年、欧州で初めて磁器が作られた際、この城がその工場として使われたことも挙げられるようです。
音声案内を聞きながら、各部屋を歩いて見回ったのですが、情報が多すぎて、正直なところ全部を把握できませんでした。
音声案内だけでなく、各部屋にモダンな説明用の機器が置いてあり、この城について徹底的に勉強できるような仕組みになっていることに感心。
ドイツ人の生真面目さが感じられました。
この城と大聖堂は、旧市街から坂を上った丘の上にあります。
丘へはエレベーターで上がれます。
利用しようと思って探したのですが見つからず、結局、下りだけ乗りました。