【2016年10月】米国のボストンからニューヨークへ列車で移動しました。
まずは、ホテルからウーバーで南駅へ。
最近、日常でもウーバーはしょっちゅう使っているのですが、今回の米国旅行でも重宝しました。
ウーバーは米国が発祥なので、発達しているのは当然なのですが。
列車はアムトラックで、切符はあらかじめ、ネットで購入。
私は30年前もボストン-ニューヨーク間をアムトラックで移動したことがあるのですが、その時と同様の銀色の車体で、車内はその時と同様、天井が低くせまっ苦しい印象です。
列車はスムーズに出発しましたが、結構、揺れるので、乗り物酔いをしがちな私は、本は読めませんでした。
車窓の景色は湿地帯が多く、時々ヨットハーバーも見えてなかなか素敵。
速く走ることには重きを置いていないらしく、のんびり、350キロほどの距離を4時間以上かけて行きました。
ちなみに、帰りもこれを使ったのですが、ただでさえ遅いのに列車の故障も加わって5時間半ほどもかかりました。
途中で虹が見えましたけど。
さて、ニューヨークではペンシルベニア駅に着きました。
有名な駅の割には、ぱっとしない都心の駅で、そこから出るのにちょっと迷った末、お馴染みの黄色いタクシーでホテルへ。
Holiday Inn Express だったのですが、ここはチェックインがなんと午後4時。
荷物を置いて外に出て、ぷらぷらとタイムズスクエアへ歩きました。
残念ながら、どんより曇った日でしたが、ネオンの明るさが雰囲気を盛り上げていました。