【2012年10月】今回、あらためてミラノのガイドブックを紐解いたら、よくランチに行くレストランが載っていてびっくり。
ロンバルディアの地方自治体の高層ビルから程近いところにあるEx Mauro という店です。
穴倉みたいな内装と、ちょっと変わっているメニューが気に入っています。
ガイドによると、ベニス料理なんですって。
先日は、置いてある雑誌類に日本のがあるのに気づき、見せてもらったら、この店の紹介が載っていました。
日本でもすでに有名らしいです。
それにしちゃ、お値段があまりにもお手ごろ。
人気が高いのは当然で、ちょっと遅めに行くと、メニューの半分ぐらいが売り切れになってます。
メニューそのものはぺらっとした一枚紙で、毎日、変わります。
ちなみに、この辺りは高級マンションの建設ラッシュ。
聞くところによると、平均価格(平均ですよ)が200万ユーロなんですって。
建設中なのに、もう8割がた売れているそうです。
そして「黄金の四角形」と呼ばれるブランド街の店がこの辺りにも店を出す計画があるという話です。
おそらく、このレストランのお値段も変わることでしょう。
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