【2012年12月】リグーリア州への小旅行の二日目は前日と打って変わった晴天。
タクシー・ドライバーのロベルトはヴェレッツィへ連れて行ってくれました。
ここはボルジョ・ヴェレッツィという町の一部で、カプラツォッパ丘に点々とする四つの集落から成り立っています。
中でも一番高いクロサ村で下車し、ロベルトの薦めに従って、古い家並みや教会を見ながら、少しずつ下って行きました。
観光案内のパンフレットによると、この辺りは南地中海の影響が強い古い建築物が保存されている稀な地域なのだそうです。
景色はいいし、空気はきれいだし、暖かいし、申し分ない散歩でした。