【2011年10月】ミラノ郊外のセナゴというところにある、Villa San Carlo Borromeo というお屋敷に行きました。
広々とした庭の中に建つ豪華な建物です。
16世紀に遡る歴史を持つ建物ですが、第二次大戦中にドイツ軍が駐屯した後、引き上げるときに、大部分を燃やしてしまったそうです。
Borromeo家が1980年代にThe Second Renaissance International Universityに売り渡してから、大々的な改築工事が始まり、現在は会議場、披露宴会場として使われているほか、ホテル、博物館を備えます。
客室はそれぞれ異なり、骨董品の家具などが置かれていて、まさにお姫様気分。
一泊1200ユーロだそうですが・・・。
残念ながら、私は見学しただけでした。