【2015年1月】国籍不明のリゾートホテルから一歩外へ出ると、そこはやっぱりエキゾチックなベトナムです。
初日は小さなことにもびっくり。
例えば、円錐形の麦藁帽子(ノンラーという名前だそうです)。
絵や写真で見たことありましたが、こんなに広く一般に使われているとは思っていませんでした。
と書いて、その昔、中国でも見たのを思い出しました。
さらに考えてみたら、お遍路さんが日本でも被ってますね。
それから、天秤棒を担いでいる人々も見られました。
道中、牛が道を横切っていたり、あらゆるものを積んだ自転車がよろよろ走っていたり・・・久々の異文化体験にわくわくしました。
この日はグループで移動したのですが、使ったバスのクラクションがまた独特。
エコーのように後を引くのです。
そして、ここの人たちはクラクションをよく鳴らします。
「そこをどけ」という意味ではなく、自分の車が後ろに迫っていることをお知らせする意味らしく、歩いている人は慌ててよけると、かえって危ないようでした。