【2012年7月】デンマーク最古の町、リーベにある大聖堂もまた最古です。
1100年ぐらいに起源を持つのだそうです。
けれど、入ってみると、妙に新しい雰囲気。
正面の祭壇の裏や天井にスカンディナビアのシャガールと言われるデンマークの画家、カール・へニング・ピーダーセンが描いた絵が掲げられているのです。
これは1980年代の作品だそうです。
古い枠の中に新しいモノをしつらえるというこの国のやり方は、他の場所でも見受けられました。
大聖堂の塔にも上ってみましたが、ちょうど大雨が降りだして残念。
天気の移り変わりの激しいところでした。