【2006年9月】インドのシムラーからは「トイ・トレイン」で下界に下りました。
おもちゃの列車とはどんなにかわいいんだろうという期待は裏切られ、まあ、普通の列車でした。
狭軌であるため小ぶりではありましたけど。
この路線はカールカー・シムラー鉄道という名前で、1903年に建設。
全長96キロ、標高差が1420メートルだとのこと。
103のトンネルと864の橋があるんだそうです。
で、私が乗った二年後に世界遺産に登録されたと知りました。
乗ってすぐにトイレに行きたくなり、どんなに悲惨かと覚悟して行ったのですが、しゃがみ式ではありましたが、清潔でほっ。
一車両ほとんどを私達のツアーが占めました。
こういうツアーに参加すると、行き先だけでなく、ツアーの面々についても面白い思い出ができます。
トイ・トレインの中では、若くして結婚し、椅子もない生活から始めたという中年のカップルと一緒になりました。
彼女はガンを克服しての参加でした。
このツアーの中にはかなり年配の人もいて、10歳まで英国統治下のインドに住んでいたという話でした。