フラムの降格、ジャクソン像撤去が原因?--元オーナーが主張

【2014年5月】英国のサッカー・チーム、フラムが今月3日、ストーク・シティに敗れた後、2部に降格されたことについて、元オーナーのモハメド・ファイド氏は、フラムの本拠地クレイブン・コテージにあったマイケル・ジャクソン像の撤去が災いしたと述べている。

この像は2011年にファイド氏が周りの反対を押し切って建てたもの。

昨年夏にフラムがパキスタン系米国人実業家のシャヒド・カーン氏に売却された後、9月に撤去された。

ファイド氏は「幸運の象徴だったこの像を撤去すると聞いたときに、後で後悔するぞ、とカーン氏に警告した。

今更、返して欲しいと言っても、断る」と話している。

この像はマンチェスターにある国立サッカー博物館に寄贈され保管されているという。

英BBC放送電子版が伝えた。

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