【2016年3月】飛騨高山から移動して、下呂温泉に一泊しました。
下呂温泉は林羅山という江戸幕府に仕えた儒学者が、詩の中で「天下の三名泉」と呼んだ温泉の一つ。
1000年の歴史があり、傷ついた白鷺が温泉の場所を知らせたと言われているのだそうです。
名泉であるせいか、ネットで宿を調べたときに、全体に割高感がありました。
結局、泊まったのは下呂観光ホテル本館という宿。
ベランダにお風呂が付いている部屋です。
お風呂から川と温泉街が見渡せて良い気分。
部屋はかなり古かったようですけど。
夕食は食堂にて焼肉が中心。
選んだコースがいけなかったのか、何でも自分でやらなくてはいけない形で、至れり尽くせりの日本の旅館らしさが欠けていました。
もっとも、部屋に戻ったらスパークリング日本酒が置いてあったので、機嫌は直りましたが。