【2013年9月】19年目のプラハ、前回はガラス店と木工細工店ぐらいしか目につかなかったお土産店ですが、今回は宝飾店が軒を連ねているのが目にとまりました。
私の志向の変化かもしれませんが。
売っているのはガーネットと琥珀。
けれど、私はガイドブックに載っていたモルダバイトに興味がありました。
これはこのボヘミア地方でしか産出しない緑色の石です。
Granat Turnovという大手の店をわざわざ探して行き、モルダバイトを見せてもらいました。
ガラスのような透明性のある石で、色は地味ですが味わいがあります。
小粒なものが多い中で、一番大きい石のついた指輪を選びました。
ちなみに、店の人に聞いたら、町中に出回っている、鮮やかなグリーンや青緑色の琥珀は、やはり人工着色ですって。
ガーネットも気をつけないと、偽物も出回っているそうです。
ガーネットのネックレスについては、ひっそりとした骨董品店のが気に入ったのですが、聞いてみたら2000ユーロを超えるお値段でした・・・