【2016年5月】スロバキアの可愛い村、チチマニーで一晩過ごした翌日は、欲張って、もう一つの可愛らしい村に足を延ばしました。ヴルコリニェツというユネスコの世界遺産に指定されている村です。地図で見ると、チチマニーとヴルコリニェツは目と鼻の先ですが、交通はとても不便。チチマニーからジリナへバスで戻り、列車で一時間弱のルゾムベロクという町へ。車内のアナウンスが全く分からず、ちょっと不安でしたが、グーグルマップを確認しながら、ちゃんと目的地で下車できました。便利になったものですね。
ヴルコリニェツへの行き方は、ルゾムベロクの案内所で尋ねるよう、ブラチスラバの観光案内所で言われていたので、そうしましたが、バスを待ったうえにかなり歩かなければならないと分かったため、タクシーに乗ることにしました。かなりガタのきたタクシーで、途中で日よけが飛んでいきましたが、無事、村の入口に到着。ヴルコリニェツは、これ以上のど田舎はありえないというほどの田舎でした。一種、博物館のような扱いで、村に入るのに2ユーロを支払いました。