【2015年9月】ミラノの万博は「食」がテーマでしたから、何が食べられるかちょっと期待していました。
けれど、何しろ人が多いので、そう簡単には希望どおりに行きません。
ネットで調べたら、ロシア館のレストランの評判が良かったので、ちょっと早めのランチに行きました。
正直なところ、食べ物やサービスは大したことなかったのですが(ビーフストロガノフとか、ロシアサラダとか・・)、写真のように、シベリア鉄道をイメージした空間が面白いのです。
窓には本物の列車からも見られると思われる景色が流れていきます。
シベリア鉄道は若いころ、一度は乗りたいと憧れていました。
時間に追われる今となっては、夢ですけどね。
このレストラン、欲を言えば、窓の風景をモスクワからウラジオストクまでの実際の風景を淡々と流してほしかったな。
しばらくいると、ビデオの繰り返しに飽きてしまったので。
万博には朝から晩までいたので、おやつも食べました。
最近、ドイツに行ったばかりでしたから、なんとなく親しみが湧いて、ドイツ館の食堂でソーセージとビール。
ドイツ館本体には待ち時間1時間と聞いたので、入らなかったのですが。