【2015年1月】ベトナムのホイアンでのツアー、次に19世紀初めに建てられた古い家を見に行きました。
タンキーという商人の家だそうです。
間口が狭くて、奥に長い家屋で、ツアーの人たちは、京都の家のようだと言っていました(今度、京都に行って確かめなければ)。
奥に入っていくと、途中に中庭があります。
それから、柱には中国の詩がかかっていて、よく見ると漢字がすべて鳥が飛んでいる姿の貝細工でできていました。
ここは有名な観光スポットらしく、大勢が訪れていて、急かされるような具合で、見足りない思いのまま出てきました。
後でガイドブックを見ると、洪水があったときの水位のしるしを示した柱もあったそうです。
ホイアンは洪水が多い町で、最近では2013年に大洪水に見舞われたとのこと。
ガイドのハイさんは「洪水になると、ホイアンはアジアのベニスになるよ」とのんきでしたけれど。