泊まったのは、三ツ星のHotel Principi D’Acaja 。
20世紀前半のヴィラがホテルになっているところです。
観光案内所でくれるトリノ中央部の地図からはちょっと外れる静かな地域にありました。
確かに歴史を感じる天井の高い建物で、部屋の木の床の感じも良かったです。
家族経営だそうで、着いた日のレセプショニストは翌朝のレセプショニストの弟さん。
朝食部屋には、お父さんとみられる威厳のあるおじさんが。
だからでしょうか、なんとなく、イギリスのB&Bの雰囲気が漂っていました。
つまり、ちょっと素人くさい感じです。
もうちょっと手を加えると、ちょっとしたブティックホテルになれるのになあ、と思ったことでした。
ちなみに、トリノの有名なサッカーチーム、ユベントスの大きな試合があるときに必ず、ここに泊まる日本人のリピーターがいるそうです。