【2013年9月】ギリシャのキクラデス諸島での夏休み、ナクソスの次にシロスに行きました。
事前にオンラインで調べたフェリーの時刻表によると、直行便は真夜中にシロスに着く便しかありません。
シロスはキクラデス諸島の首都ですから、まさか、と思って、ナクソスのエージェンシーに尋ねましたが、本当にコレしかないらしいんですよ。
それで、まずミコノスに渡って、そこからシロスへ行くことに。
でもナクソス-ミコノス間のフェリーが遅れたため、連絡がうまくいかず、結局、ミコノスで5時間ほども過ごすことになりました。
旅の最初の、ミコノスからサントリーニへの船は一時間以上、遅れて来た上、お知らせもなかったので、船着場で無為な時間を過ごしました。
島の人々はこの不便さに慣れているのでしょうかね。
ホテルの人は「フェリーはいつも遅れるから、時間はあてにしていないよ」と言っていました。
本数が少ないうえ、遅れたり、キャンセルされたり・・私だったら、閉所恐怖症に似たパニックに陥りそうだと思ったことでした。