
【2016年8月】ワルシャワでご馳走を食べた後は、タクシーで旧市街に移動し、旧市街市場広場を目指しました。というのも、15年ほど前にワルシャワに来たときに、戦争で破壊された建物を丹念に再現したこの広場が美しく、印象に残っていたからです。
途中、琥珀店が何軒か。グダニスクでさんざん琥珀を見た後だったのですが、ちょっとだけ覗きました。そして、やはり琥珀はグダニスクだと再確認。
そうこうするうちに、日も沈み、広場にたどり着いたときには薄暗くなっていました。そのせいか、かつてあれほど感動した美しさが全く感じられませんでした。夫も母も「なぁ~んだ」という表情。たぶん、グダニスクで色とりどりの美しい建物の光景を見慣れてしまっていたからでしょう。印象は変わるものなのだな、とあらためて思った次第です。