残念だったマンドラキ・ビーチ

残念だったマンドラキ・ビーチ

【2023年8月】ギリシャのイドラ島への日帰り旅行、乗馬の次は海水浴です。

夫がネットで調べて、マンドラキというビーチを選びました。

ギリシャ、イドラ島のマンドラキ・ビーチに向けて疾走する水上タクシーの中から
海を疾走する水上タクシーの中から

たぶん、島で唯一の砂浜だと読んだのだと思います。

そこへは、水上タクシーで行くしかありません(と、その時は思ったのですが、歩いても行けるようです)。

港に停泊していたタクシーの船頭さんに聞いたら、片道25ユーロ(およそ4000円)と安くありませんでしたが、迷っている時間はないので、それに乗りました。

高いうえに、この船頭さんが仏頂面だったのはいただけませんでしたが。

乗っていたのは10分ぐらいだったでしょうか。

ワイルドな島の岩肌を見ながら、海を疾走するのは気持ちよかったです。

そして着いたマンドラキは、予想とは全く異なったヨット族のリゾート地でした。

沖にずらっとヨットが停泊。

気取ったカフェがあって、いかにも金持ちそうな、ぼんぼん達が数組、集っていました。

湾のかなり離れた部分には、遠目に、普通の海の家風のものも見えましたが、そこへ行くほどの時間もなく。

ギリシャ、イドラ島のマンドラキ・ビーチに停泊するヨット
ヨットがたくさん停泊

あー、残念。

でも来たからには、ここでモヒートを飲み、海に浸かりました。

ちなみに、ここのモヒートは一杯€12。

まあ、クロアチアのドゥブロヴニクで、スプリッツが€17だったのに比べるとましですが。

入ってみた海は、透明で物凄くきれい

でも、水は少し冷たく、夫は足だけ浸かっていました。

ネットには砂浜と書いてあったのに、かなり小石がゴロゴロしていたし。

小石があったギリシャ、イドラ島のマンドラキ・ビーチ
水はきれいなマンドラキ・ビーチ

迎えのタクシーが来るまでの1時間、この居心地の悪い環境で、何とか楽しみ、この施設のトイレで着替えて帰りました。

トイレにはCCTVが付いていましたっけ。

手を振って置きましたけど。

イドラの港で、一人で歩き回っていた友達と合流。

彼女は丘のかなり上の方まで登ったり、博物館を覗いたりして楽しんでいたとのことでした。

帰りは車酔いすることもなく、無事にナフプリオにたどり着きました。