【2014年9月】北海道の函館では、ガイドブックに沿って歩きました。
まずは港です。
そこで、1500円のモーター・クルーズの看板を見つけ、早速、乗ってみました。
乗客は我々だけ。
15分ぐらいで港をぐるっと巡る行程で、何てことないんですが、気持ちよかったです。
遠くに見える工場がセメント工場で、この港から輸出されていること、港には大型クルーズ船も立ち寄ること、今はなき青函連絡船は一艘だけ保存されていることなどを、言葉少ない船頭さんから聞きました。
れんが造りの元倉庫がちょっとしたショッピング街になっているところを過ぎると、東浜桟橋がありました。
1871年に作られたもので、「北海道の地を踏む者が、その第一歩を印した桟橋」なのだそうです。
昔は、連絡線と桟橋を結ぶ艀が行き来していたと、桟橋の近くの案内板に書いてありました。