【2022年11月】スペイン第二の都市で、カタルーニャの首都、バルセロナに駆け足で行ってきました。
この前行ったドゥブロブニクは行ってみて観光都市だとわかってびっくりしたわけですが、バルセロナが一大観光都市であることは知っていたので、一週間前から準備を始めました。
有名な観光名所、サグラダファミリア、バトリョ、音楽堂の三つを事前予約したのですが、この時点で、サグラダファミリアのツアーはチケットが残り僅か。
人気の高さが分かります。
しかもお値段が高い。
サグラダファミリアのツアー兼が€40(5700円強)だったのをはじめ、バトリョの最安値券が€35、音楽堂はツアーで€20でした。
強気の観光都市です。
買ったチケットは携帯にダウンロードしなければならず、不慣れな我々は右往左往。
それでも、着いた日のレストランの予約も済ませて、当日に臨みました。
ヒースロー空港から早朝の便で飛んでバルセロナ入り。
空港のATMでお金を下ろそうとしたら、コミッションが€7!
これもぼったくりです。
空港からは、72時間有効の乗車券(一人€23.80)を買って、地下鉄で市内へ。
車内ではマスク着用が義務である旨を知らせる案内が何度も流れましたが、マスクをしていた人は半分程度でした。
今回のホテルは、Circa1905 という名前で、地下鉄駅ディアゴナルの近所です。
大きな建物の一階分がホテルになっているところで、外の呼び鈴を鳴らしたら、人が降りてきて開けてくれました。
良い雰囲気の模様のある階段を一階だけ上ってホテルへ。
良い感じのきれいな女性が対応してくれて、地図を広げてレストランなどいろいろアドバイスしてくれました。
彼女はバルセロナに12年住んでいるトランシルバニア出身のルーマニア人だそうです。
ホテルの公共の場の床のタイルが、とてもきれい。
アンティークが並べてあって雰囲気を盛り上げています。
私達の部屋は小さいですが、調度品が上品で趣味が良かったです。
ただ、外に面した窓は無し。
2泊だから良いけれど、長期滞在だったら、閉塞感を感じたかもしれません。
2時半にバトリョ見学を予約してあったので、荷物を置いてすぐに出かけました。