【2013年8月】この写真は北イタリアのカステッレオーネ近郊にあるサントゥアリオ・ディ・サンタ・マリア・デッラ・ミゼリコルディアという教会です。
ドライブしていてたまたま行き当たったのですが、なかなか立派。
それほど有名ではないようなんですが、調べてみたら、面白い逸話が。
1511年の5月11日、ワイン畑で働いていた農婦の前に聖母マリアが現れ、ここに教会を建てるよう命じました。
農婦は村でこの話をしますが、誰も信じてくれません。
それで翌日、いつものように畑に戻ると、またマリアが現れ、彼女を聾唖にし、身体を不自由にしてしまいます。
必死で村に戻った彼女の腕に触れた神父の手も麻痺してしまいました。
そこで翌日、彼女を先頭に神父らがワイン畑に戻ると、再度、マリアが出現して教会の建設を命じ、神父の手を治しました。
最後に現れたのは5月14日で、農婦の身体も元通りになったそうです。
それで建てられたのがこの教会というわけ。
病気や障害が治るという奇跡の話はよく聞きますが、主張を通すために、その逆も行うんですね。
恐るべし聖母マリア。
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