【2015年5月】イングランド南西部のデヴォン州にあるダートムーアには独特の野生のポニーがいます。
町を離れて、自然の中に入って間もなく、道端に馬がたむろしていました。
車が近づいても、びくともしません。
で、車を降りて近づいてみたのですが、やっぱり人間に無関心。
山吹色の花に囲まれて静かに草を食んでいました。
このダートムーア・ポニーは紀元前3500年の太古から人に使われていたと考えられているそうです。
1930年代には25000頭以上いたそうですが、現在は5000頭に減っているとか。
ポニーに食べ物を与えることは法律で禁じられているそうです。