【2015年1月】ベトナムのフエで最初に行ったのは、1802年から1945年まで続いた阮朝の12代目の王様、啓定帝の廟でした。
この人は1916-25年に在位した人で、すでにベトナムがフランスの支配下にあったため、傀儡政権だったらしいです。
でも廟は立派。
無限の階段を永遠かと思うほど上って本堂にたどり着きます。
暑い日だったので、かなり大変でした。
この廟は東西が融合したデザインなのだそうで、確かに石(コンクリート)造りという点で、西洋的だったかもしれません。
ところで、この啓定帝、ゲイだったんだそうです。
阮朝は13代目まで王様がいましたが、この13代目が誰の子なのかはわかっていないとガイドのソンさんが言っていました。