35年ぶりに牛に軍配--マドリードの闘牛で

【2014年5月】スペインの首都、マドリードの守護聖人、サン・イシドロを祝うサン・イシドロ祭のハイライトである闘牛で、牛側に軍配が上がった。

牛が勝利したのは、祭り史上3回目で、35年ぶり。

三人の闘牛士全員が傷を負い、闘いを続けるのが不可能になったため、試合を中止した。

三人のうち、一人は生死を争う重症だと伝えられる。

毎年、5月に約二週間続くこの祭りでは、スペインの国技である闘牛で盛り上がる。

イタリアのANSA通信が伝えた。

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