【2015年7月】ロンドンの中心とヒースロー空港の間に、サウスオールという町があります。
ここにはインドからの移民が多く住んでいることは知っていましたが、今回、初めて行きました。
確かにここは、ほかとは異なる雰囲気です。
すれ違う人々がほとんど、色とりどりのインドの民族衣装を着ています。
何を隠そう、今回ここを訪れたのは、私もそのサルワール・カミーズを作るためなのです。
英国生まれながら、インド人の両親を持つ友人に指南されながら生地を選びました。
最初は目を白黒させるばかりでしたが、だんだん派手な色や模様にも目が慣れ、自分の好みが出てきたのを感じました。
サルワール・カミーズはここでは「スーツ」と呼ばれています。
生地によって、サリー用とスーツ用が分かれていることも学びました。
まだ見分けはつきませんけど。
生地を決めた店で、作ってもらうことに。
出来上がるのが楽しみです。
さらに、「スーツ」に合わせるきらびやかなアクセサリーも選びました。
本物の金制品は手が届かないので、全て安いおもちゃですが、種類が豊富で選ぶのが一苦労。
四の五の言わず、友達のアドバイスに従いました。
ちなみに、彼女はパンジャーブ語でお店の人々とやり取りしていました。
サウスオールにはパンジャーブ地方からのインド人が多いのかも。