【2010年12月】これはコルドバのメスキータの壁の夜景です。
写真に音は写りませんが、この壁の周りは始終、童謡のような子供の歌が流れ続けていました。
最初はものめずらしく、そしてだんだん飽き飽きし、最終的には、コレも思い出だと歌のCDを捜し求めました。
セビリアに戻ったら、道端で合唱隊がこの歌を歌っていて、彼らのCDを買い、今でも聞いています。
この国(地方?)ではクリスマスにキリスト誕生のシーンを人形でかたどって飾るのが盛んで、各都市では手の込んだ人形が飾られているのを見ようと人々が行列を作っていましたが、この歌はどうやらそれにまつわるもののようでした。