【2014年3月】スペインのトレドの地図を見ると、タホ川を渡った東側にお城があるので、行ってみることにしました。
川岸から坂を登って行き着いたら、何と、そこはユースホステル。
そもそもは、トレドがキリスト教国の支配下に戻って三年後に修道院として建てられたものだそうですが、その後、砦にとしても使われたとか。
いつからユースホステルになったのか分かりませんが、お城に安く泊まれ、しかも、対岸のトレドの町を見渡せるなんて素敵です。
部外者の我々は入れませんでしたが。
そのすぐ下にあるのは、ローマ時代に起源を持つアルカンタラ橋で、タホ川にかかる橋の中で一番、古いのだそうです。