ここが一番だったかな

ここが一番だったかな

【2023年8月】ギリシャのペロポネソス半島にあるナフプリオでの夏休み、この日は本当は夫が料理を担当する日でした。

ところが、日曜日のこの日、スーパーマーケットをはじめ、どの店も閉まっていて、食材が買えませんでした。

そこで、急遽、外食に変更。

ギリシャ、ナフプリオのレストラン、Pidalio の外観
外にもテーブルがあるレストラン、Pidalio

いつもの通り、夫がネット検索して、良さそうなレストランを見つけました。

この日行ったのは、Pidalio というレストラン

前日行った朝市の近所で、歩いて行けるところです。

今振り返ってみて、今回の旅行の中では、トップを争う良いレストランでした。

私達はここで、前菜としてサラダとツァツィキをシェア。

ギリシャに来ると、前菜にサラダを食べることが増えます。

今回のサラダは、いつもと違うチーズ入りで、リンゴやグリッシーニも乗っていて、見栄えも上々。

私はメインにスタッフト・カラマリ(詰め物の入ったイカ)を選びました。

ギリシャ、ナフプリオのレストラン、Pidalio のサラダ
前菜のサラダ

で、何が詰めてあったかというと、キノア、レーズン、野菜。

ソースもドレッシング風で軽い味わいでした。

ただ、大きさは巨大でしたが。

美味しかったので食べちゃいましたけど。

夫は揚げタコで、下にナスのペーストが敷いてありました。

ソースの味が強すぎて、タコ自体の味が隠れてしまっていたといいますが、これはこれで美味しかったそうです。

友達はリゾットだったのですが、内容は忘れてしまいました。

ギリシャ、ナフプリオのレストラン、Pidalio のタコ料理
揚げタコ料理

デザートは勝手に甘いサラミが出されました。

以上で3人で€75(12000円ほど)とリーズナブル。

滞在中にまた来よう、と言っていたのですが、結果的にチャンスがありませんでした。

ところで、食事中、隣のテーブルの可愛くない赤ちゃんがずっとこちらに興味を示していました。

メテオラへの列車に続き、ここでもお父さんが大活躍で、その子供の面倒を一手に引き受けていました。

ギリシャのお父さん、子煩悩で世話見の良い人が多いようで、好感が持てます。