【2014年4月】ここはルーマニアのブラショフで朝食を食べたレストラン、Festival 39 です。
夜のイメージですけれど。
友達によると、1939年の第二次大戦勃発前をイメージして内装が作られているとのこと。
第二次大戦で最初はドイツ側につき、1944年に連合国側に鞍替えし、そしてソ連の圧力で共産主義化したこの国の激動の近代史を考えると、大戦前の39年はルーマニア人にとってノスタルジックな年なのかもしれません。
ここで、ピタパンにチーズとハムが挟んである朝食セットを頼んだら、何しろ大量で、食べきれませんでした。
ちなみに、このレストラン、トイレも素敵でしたよ。
ブラショフで泊まったのは、家族経営の民宿で朝食は付いていませんでした。
Casa Matei (マテイの家)という名前で、Matei というのはこの家族の幼い息子の名だとか。
部屋は広くて清潔で居心地良かったです。
今回の旅行、旅程を組んでくれた友達のおかげで、いろいろな種類の宿を体験できました。