【2012年11月】今回ベニスでは、「話の種に」ぐらいの気持ちで、事前に予約して教会での音楽会を聞きに行きました。
教会の名前はピエタ。
ヴィヴァルディがここで「四季」を作曲したんだそうです。
そして、曲目にももちろん、「四季」が含まれていました。
以前、ほかの都市で観光客向けのこういった音楽会に行って、「まあ、楽しかったね」程度の印象だったので、あまり期待していなかったのですが、今回のコンサートは本格的で素晴らしかったです。
7人編成の室内楽団だったのですが、特にバイオリンがお上手で、嬉しそうで得意げで、見ていて好ましい感じでした。
そしてあらためて「四季」は良い曲だなあと思ったことでした。