【2011年9月】ロンドンでは、年に一回、2日間だけ、歴史面、デザイン面などで意味がありながら、普段は一般に公開されていない建物を公開する期間があります。
何でも、700以上の建物が公開されるとか。
今回はそのひとつ、ミドル・テンプルという法曹院に行ってみました。
16世紀はじめから記録に残っている法廷弁護士の学校のようなところらしいです。
普段の私の生活から、あまりにもかけ離れた社会に生きる人たちの生活の場で、正直なところ、ぴんと来なかったんですが、この辺り一帯の古い町並みはしっとりと良い感じで、わざわざ探して行った甲斐があったなと思った次第です。