【2015年10月】南イタリアのカプリ島の横にくっついている三つの岩、ファラリオーニはカプリ島の象徴です。
ローマ皇帝だったティベリウスは、西暦27~33年にカプリ島に住んでいたそうで、この岩の上から煙を上げて指令を出していたんだそうです。
今は、丘のてっぺんに城の形をした家があり、離乳食事業で一旗揚げた富豪の持ち物だとか。
ネットで調べたら、この岩の間を船でくぐるときにキスをすると永遠の愛がもたらされる・・なんて書いてありましたが、我々のガイド、サルヴィオはそんなロマンチックなことは一言も言っていませんでした。