【2016年1月】この日のお昼は、リオデジャネイロの由緒あるレストラン、コンフェイタリア・コロンボで食べました。
1894年に創設された大きなレストランで、一階にある巨大な鏡が印象的。
鏡のせいで、店が一段と大きく感じられます。
この鏡はベルギー製、ステンドグラスはフランス製、タイルはポルトガル製だそうです。
100年前には町の上流階級の人々がここに集まり、政治的な陰謀やゴシップで盛り上がったとか。
アーティストや知識人のたまり場でもあったようです。
今では、観光地の一つらしく、ツーリストで賑わっていました。
一階がカフェ、二階がレストラン。
私達はエレベーターで二階に行き、七面鳥のオレンジソースかけを食べました。
ソースにリコリスが入っていたようで、ちょっと癖のある味でした。
でも本当は、一階で甘いものを食べるのが良いのようです。
万が一、もう一度行く機会があったら、是非、伝説のワッフルを食べたいな。