さっそく、観光です。
今回はツアー(と言っても、メンバーはたった四人)だったので、休んでいる暇はありません。
ツアーリーダーが最初に連れて行ってくれたのは、サン・クリストバルの丘です。
ここから町全体が見えるので、ここを選んだのでしょう。
この写真は町に向かって左側のモダンな街並み方面です。
グラン・トーレと呼ばれる高い塔が目を引きました。
さらにその先、うっすらと見えるのは5400メートルあるエル・プロモ山。
右側はもっと平たい家々の並ぶ庶民の住宅街のようでした。
丘のてっぺんには、ベトナムのダナンにあった観音像を思い出させる聖母像が建っています。
1908年に落成した像で、高さは22メートルとのこと。
サンティアゴのシンボルなんだそうです。
この丘には1925年にできた古めかしいケーブルカーで来ることができます。
とっても暑い日曜日だったのですが、大勢の市民がピクニックに来ていました。
ちなみに、チリに限らず南米の多くの国では週末に一部道路を閉ざして、市民がサイクリングやスケートを楽しむスペースを提供しているのだそうです。