【2015年1月】そもそもは、ロンドンに住む友達でたまたま同時期に一時帰国していたが、「東京観光のはとバスに、花魁ショーが付いているのがあるから乗ってみようよ」と言ったのが始まり。
東京に住む共通の友達が尋ねてくれたところ、この日はそのバスが運行していないとのこと。
それで彼女が花魁ショーだけ予約してくれたのでした。
行ったのは、六本木にある香和というところ。
まずはお弁当が出てきました。
確か飲み物はお代わり自由でした。
それを食べ終わった頃にショーの始まり。
正直なところ、びっくりしました。
だって花魁ショーと聞けば、誰でも豪華な着物を着た女性たちがしゃなりしゃなりと踊るものだと思うではありませんか。
コレは全く違っていて、短いストーリーのあるジャズダンス風の派手なダンスをいくつも見せるというものでした。
まあ、ショーにも驚いたのですが、常連らしいおじさん客にも驚きました。
とても興奮している様子で、ショーが終わった後の挨拶のときに、出演者ひとりひとりに1000円ずつ配る人がいました。
私達には未知の、不思議な世界でした。