【2013年6月】今回のパリでは買い物が楽しめなかったので、公園で人々を眺めて過ごしました。
ここは有名なチュイルリー庭園です。
そもそもはチュイルリー宮殿の庭として16世紀半ばに造られた庭園で、時の女王が出身地であるイタリアのフィレンツェの庭園風に造ったのだそうです。
けれど、その百年後に、有名なガーデナー、ル・ノートルがフランス庭園に作り変えたとのこと。
宮殿そのものは、1871年のパリ・コミューンの蜂起のときに崩壊されたそうです。
ここで時間を過ごした日のちょうど10日後、パリ上空を飛行機で飛びました。
晴れた日で眼下にきれいにパリの街が広がっていたのですが、私がぼぅっと座っていた噴水の位置も飛行機の窓からしっかり見えました。