【2012年12月】台北の歴史的なお寺、龍山寺に行ってみました。
何事かあったのかと思ったほど、たくさんの人が参拝していました。
圧倒的に女性が多かったです。
もらったパンフレットによると、1738年に着工し、1740年に完成したそうですが、何度か改修されたらしいです。
本尊は観世音菩薩だそうで、ということは仏教のお寺なのでしょうけれど、日本のお寺とは全く異なるにぎやかな雰囲気でした。
お線香がたちこめていて、煙いほど。
観音さまのほかに、媽祖という航海の安全を守る道教の女神なども祭られているそうで、こだわりのない台湾の宗教観を現しているお寺でした。