【2016年1月】イグアスの滝のある公園では、前日、ブラジル側で見たように、アルゼンチン側でもいろいろな動物を見ました。
顔つきが獰猛なのは、サルでしたが、本当に獰猛なのは、一見可愛らしいコアティ(アカハナグマ)です。
特に、国立公園内の食堂のあるあたりにはたくさんいて、人々が食べようとするサンドイッチなどを飛びついて奪います。
係の人が追い払っても、すぐに戻ってきて食物をあさっていました。
公園内の看板に、「動物に近づいて食べ物を与えないように」と警告されていましたが、こっちが近寄らなくても、あちらが近寄ってくるので、怖いことこの上なかったです。
ひっかかれて怪我をするケースも後を絶たないとか。
たまたまかもしれませんが、アルゼンチン側のコアティのほうがブラジル側より攻撃的だったようです。