【2016年5月】スロバキアの首都、ブラチスラバの旧市街に入り、まずは観光案内所を目指しました。というのも、郊外の村への行き方を知りたかったのです。最初はちょっとめんどくさそうだった係りの人が、だんだん真剣に親身になって相談に乗ってくれました。一見、ぶっきらぼうなのが東欧や北欧の人たちによく見られる態度です。案内所を出たら、民族音楽が聞こえてきました。観光客用の催しかと思って行ってみたら、そうではなく、結婚式のアトラクションの一つでした。かわいい民族衣装を着た人々が演奏し踊っていました。肝心のカップルもなかなかかわいらしかったです。
それから、かなり大きな広場 Hlavne namestie (メイン・スクエア）に出ました。ふと見ると、日の丸を掲げた土産物店が。それほど日本人観光客が多いのかな、と思ってちょっと近寄ってみたら、日本大使館でした。大使館の建物の一角に、土産物店が入っているのでした。
