【2013年9月】チェコの首都、プラハの見所の一つが、このカレル橋です。
ブルタバ川にかかる500m強の橋は、30体の彫像が並んでいて趣があります。
1342年の洪水の際、それ以前の橋が流されたのに代わって建てられたのがこの橋で、1390年に完成したとか。
像が建てられたのは、もっと後の話で、一番古いのが橋の中ほどにあるヤン・ネポムツキーの像で1683年に設置されたとのこと。
この像のレリーフに触ると幸運が訪れるとか、プラハに再訪できるとか言われているんだそうです。
カレル橋の上には像だけでなく、とにかくたーっくさんの観光客がいます。
それだけでなく、お土産やアクセサリーを売る屋台や、大道芸人が所狭しと並んでいます。
家の模型を売っている出店があったので一つ買いました。
川向こうに実際にある家の模型で、私達のコレクションにぴったり。
お土産もまた、19年前の最初の訪問のときとの違いです。
最初に来たときには、ボヘミアン・グラスと木工細工の店がちらほらあった程度で、買いたいモノが足りないなあと思ったのでした。
今は町中に、真正であることに疑問がわくほどたくさんのお土産店が並んでいます。