【2017年12月】年末年始を日本で過ごしました。
まずは、友達が企画してくれた東京散歩。
浅草の雷門のお向かいにある浅草文化観光センターで待ち合せました。
浅草には何度も行っていて、春にも行ったばかりでしたが、ここに入るのは初めて。
台東区がやっている施設で、浅草に多い外国人観光客への案内などをしているようです。
私達は屋上の展望テラスに直行。
何度も歩いたことのある仲見世通りを上から、しかも間近に見下ろせて、なかなか面白かったです。
それにしても良いお天気。
関東地方の冬は、寒くても晴れの日が多くて気持ちいいですね。
ここから赤い吾妻橋を渡って、有名なうんこビル(アサヒビールのスーパードライホールというのが正式名)へ。
見慣れたシンボルですが、ここを訪れたのも今回が初めてでした。
もっとも私は昔々、これ以前のアサヒビールのビルの屋上ビヤガーデンから隅田川の花火を楽しんだことがありますが。
ネットでおさらいしたところ、うんこビルができたのは、1989年。
フランスのフィリープ・スタルクのデザインで、このシンボルは、うんこではなく、金の炎なのだとか。
でも日本人の間では、黄金のうんこといった方が通りが良いですよね。
スタルクさん、どう思っているのでしょう。
最近、メンテナンスを終えたばかりだとかで、うんこがきらきら輝いていました。
私達は隣のアサヒビール・タワーに入り、上の方の和食屋さんで海鮮丼を食べました。
窓際の席で、見晴らし上々。
東京の町は見渡す限り、ビルがごちゃごちゃっと詰まっている様子が俯瞰できました。
食後、今度は水上バスで隅田川の川下り。
川沿いはさして風光明媚ではありませんが、様々な橋をくぐり、写真を撮りながらのんびりとした時間が過ごせました。
私達は浜離宮で下船。
浜離宮庭園冬のこの時期、花がなく、芝も茶色でぱっとしませんが、江戸時代の鴨狩の仕組みなどが学べて面白かったです。
そうそう、樹齢300年を超える立派な松もありました。
平日だったせいか、ここを訪れている人達は殆ど、外国人でした。