盲腸かと思ったら・・・

【2014年3月】英国のウェールズ地方のニュース・サイト、ウェールズ・オンラインが3日伝えたところによると、同地方南部のカウブリッジでスーパーに勤めるゲイナー・ルツェプカさん(25)は2月16日、通常通り10時間のシフトを終えて帰宅後、強烈な腹痛に見舞われた。

母親のタニアさんは盲腸ではないかと危ぶみながら、ゲイナーさんを見守っていたが、ゲイナーさんがトイレに駆け込んだ数分後、赤ん坊の泣き声を聞いて驚愕。

ゲイナーさん自身も驚いて、トイレに落ちそうになった息子を抱きとめたという。

ゲイナーさんは自分が妊娠していたことに全く気付かず、妊娠5ヶ月目に当たる時期にハーフマラソンに参加。

出産数日前もスーパーで重いジャガイモの袋を持ち上げたりしていたという。

つわりなど妊娠の兆候は全くなく、「クリスマス後に体重が増えたのは食べすぎだと思った。

振り返ってみると、普段嫌いなチョコバーを食べるようになったのが唯一の違い」と話している。

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