【2015年6月】ボローニャの中心広場ピアッツァ・マッジョーレに面したCasa Borsa という建物の壁に、たくさんの人々の写真があり、目を引きました。
第二次大戦の時に、パルチザンとして戦った人々の写真でした。
そして、その建物の中に入ってみたら、写真のように広々と豪華。
何かと思ったら、市立図書館なのでした。
立派!おしゃれなカフェもあります。
そもそも、ここは Palazzo d’Accursio という宮殿の一部です。
宮殿全体が美術館なども入った市役所らしかったです。
ところで、ここで地下のトイレに行きました。
確か、0.50ユーロのコインが必要だったんだと思いますが、近くに両替してくれるところがありません。
上の階に行って尋ねたら、両替機がちゃんとありました。
でも上の階の隅に。
おそらく、従業員の便を図っているのでしょう。
ボローニャは長く、左派政党が統治している町だそうで、だからこんな立派な図書館がある半面、利用者には不便なシステムがそこここに見られるのかなと思った次第です。