【2015年5月】台湾に着いたその足で始まったガイド付きツアー、次に行ったのは西門町でした。
ガイドの康さんが何度も「台湾の原宿」と言ったとおり、若い人向けの繁華街で、私達、年配家族にはちょっと不向きなところでした。
もっとも昔はもっと年配の人向けの町だったらしいです。
日本統治時代に、何もなかったところに浅草のような日本人向け娯楽街を目指して作った町だそうで、映画館街として栄えたこともあったとか。
写真の交差点の反対側には西門紅楼という煉瓦造りの建物があります。
ここは1908年に市場として建てられた後、1945年以降は劇場として使われているそうです。
ちょっと入ってみたら、一階はカフェや展示場になっていて、二階が劇場らしかったです。