骨董市

骨董市

【2016年5月】フランスボルドーでの散歩、大聖堂の後は町の北側へ方向を変え、ノートルダム教会(ここもミサの最中)、元修道院だったという Malby Courtなどを見た後、高さが43メートルあるというモニュメントのある広場へ行きました。このモニュメントは、18世紀末のフランス革命を推進したものの、後の恐怖政治の時期に、ここで処刑されたジロンド派をしのんで建てたものだそうです。この広場は、カンコンス広場という名前で、欧州でも最大級の広さだとのこと。前日の夕方に川沿いから見たときには、食物を売るテントばかりがごちゃごちゃ並んでいるのかと思ったのですが、日曜日のこの日、骨董市が開かれていました。家具をはじめ、かなり本格的な骨董品で、値段も張るようでした。ちょっと心が揺らいだサンゴのネックレスがあったのですが、高かったので諦めました。このカンコンス広場、広さは12万6000平方メートルあり、骨董市だけでなく、仮設遊園地やお祭りなどに利用されているのだそうです。