【2015年3月】バレエを観にパリへ出かけました。
絢爛豪華なオペラ座は初めてではありませんでしたが、やはり息をのむ美しさです。
正式名をガルニエ宮というぐらいですから、宮殿なんですね。
1862年から建て始められ、1975年に完成したそうです。
有名なシャガールの天井は1964年に設置されたとのこと。
真っ赤な座席にも趣があります。
1979席あるらしいです。
そんな具合なので、観劇目的以外の観光客もわんさか。
みんな写真を撮っているので、気楽に撮れるし、係員も慣れたもので、英語をちゃんと話します。
観たのは、マーラーの「大地の歌」をノイマイヤーが振り付けた新作バレエで、テノールとバリトンの歌がつきました。
踊りはかっこよかったんですけど、やっぱり私はマーラーは苦手だな、と再確認したことでした。