【2012年8月】トルコのアフロディシアスは紀元前1世紀ごろに建てられた古代都市で、美の女神、アフロディーテを祭る神殿があります。
でもそれより何よりびっくりしたのが、このスタジアム。
これまでいくつも競技場跡は見ましたが、こんな大きいのは初めてです。
何でも、3万人を収容したとか。
ちなみにガイドのエロルの話によると、ゼウスの娘とされるアフロディーテは、別の説では、天空の神ウラノスの切り取られた急所が投げ込まれた海から生まれたということになっているそうです。
ウラノスは切られた痛みで飛び上がって、妻である地の神ガイアから遠く離れた空にいることになったとのこと。
この旅行中、たくさんの神話を聞きました。
この地方には神話と歴史があいまいな話が数知れずあるようです。