【2011年7月】ハイデルベルクではネッカー川にかかるカール・テオドール橋(別名アルテ・ブリュッケ)にちなんだお祭りが開催されていました。
橋のたもとの広場にしつらえられたステージの上では年季の入ったミュージシャンがさまざまな音楽を奏でています。
それにあわせて腰をゆすっているのも、かなり年配の方々。
以前にもドイツ語圏を訪れたときに感心したのですが、この文化圏では大人が表へ出て楽しみます。
いわゆる「Old Europe」の一端かもしれませんが、良いことではありませんか。
みんな誰しも年はとるんですから。