不気味で面白いパブ

不気味で面白いパブ

【2015年5月】イングランド南西部のダートムーアからの帰り、ロンドンに入るちょっと前、ヒースロー空港の近くにあるコルンブルックという村のパブで食事をしました。

パブの名前は「オストリッチ(ダチョウ)」。

イングランドで三番目に古いイン(宿舎兼酒場)だと看板に書いてあります。

確かに柱や梁が古そうで趣がありました。

食べ物も上々。

そして何より面白かったのは、二階にあったダチョウのはく製です。

ガラス戸の中で不気味に目を光らせていました。

それで後でサイトを覗いてみたら、不気味なのははく製だけでなく、歴史もすごいことがわかりました。

1106年からのインだそうですが、17世紀の店主だったジャーマン夫妻が、キッチンの上の特上部屋のベッドの下に仕掛け扉を作り、真夜中にこの扉を開けて、そこに寝ている金持ちの客を真下に沸かした熱湯の大釜の中に落として殺していたんだそうです。

その数は60件にも上るという話。

そんなわけで、このインには幽霊が続出するとか。

コルンブルック村には、かわいい家が残っていますが、全体的になんとなく廃れた感じが漂っていました。

きっとかつては、英国らしいのどかな村だったのでしょうが、今は飛行機が次から次に大音響で低く飛ぶので、不動産価格が下がって住人の種類も変わったのだろうと思われました。

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