夫婦の肖像

夫婦の肖像

【2015年8月】この写真はドイツマイセンにある大聖堂の中の彫刻です。

神聖ローマ皇帝のオットー一世とアーデルハイト妃の等身大より大きい肖像だとパンフレットに書いてあります(日本語のものを売っていました)。

調べてみたら、アーデルハイト妃は後妻で、オットー一世より20歳近く若かったそうです。

でもこの二人の表情を見ると、血気盛んで頑固者の王を、賢い王妃が愛情を込めて諭しているようではありませんか。

この表情豊かな彫像が大聖堂内で私が一番、気に入った部分です。

現在ある大聖堂自体は、1250年に建て始められ、15世紀まで建設が続いたそうです。

さらに、の完成は20世紀初頭だといいますから、気の長い話です。

パンフレットによると、ゲーテがこの教会の内部についてゴシック様式の最高峰の一つだと絶賛したとか。

とてもドイツらしい尖がった教会でした。

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